ブリッジとは保険適応なので比較的安価で、見た目や機能的な回復も良好なので、保険治療の場合には まずブリッジが可能かどうか検討します。ただし、欠損歯が多数ある場合や、土台となる歯の状態が良くない 場合は、部分入れ歯(パーシャルデンチャー)にすることになります。
また、自費診療の場合には、欠損部にインプラントを行う治療が考えられます。

短所 長所

・土台となる健康な歯を多く削ることになるので、土台の歯の寿命が短くなる。
・土台となる健康な歯がないとブリッジが出来ない。
・保険のブリッジの場合、前歯・犬歯までしか白い材料が使えないため、 前から4番目以降の奥歯は金属になる。
・歯周病などで歯肉が下がっている場合は、見た目の回復が困難な場合がある。

・見た目が良い。
・違和感が少ない。
・歯と歯をつなぐことによって咬合力を分散できる。
・保険適応なので比較的安価

 【例1:前歯1本の欠損ブリッジ】
    約20,000円前後(保険3割負担)
 【例2:奥歯1本の欠損ブリッジ】
    約12,000円前後(保険3割負担)

※ブリッジには様々なケースがあるので多少金額が変わってきます。
注意点
 保険治療ではブリッジの適応範囲が決められており、ケースによっては保険でブリッジが出来ない 場合があります。その場合は、保険治療では部分入れ歯となります。
(自費診療では保険の適応範囲に縛られないのでインプラントやブリッジ等の治療オプションが広がります。)
 実際は、お口の状態を診査し、計画を立てて治療方法を決定しますので、カウンセリング時に詳しく説明させていただきます。
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